ベータグルカンとは

キノコの種類 鹿角霊芝 普通の霊芝 アガリクス 舞茸
βグルカン量(%)
(乾燥品100g当たり)
51 8〜15 8〜12 15〜20


 最近、医療の場でも免疫療法が話題になることが多くなりましたが、その中でも重要な役割を果たしている成分がベータ(β)グルカンです。ベータグルカンは特殊な構造の多糖類で、このベータグルカンが多量に含まれている食物が漢方キノコ、とりわけ含有量が高いのが鹿角霊芝です。(下表参照)
 ベータ-D-グルカンには人間の免疫力を高め、抵抗力を強くする働きがあります。正確に言うなら、ベータ-D-グルカンは、体内の感染細胞やガン細胞を攻撃するマクロファージや、NK細胞、T細胞、キラーT細胞を活性化させる働きがあります。この、免疫力・抵抗力の強さの度合いによって人間は病気になるのか否かが決定されていると言っても過言ではありません。
 つまり、ベータ-D-グルカンは、免疫力を高めることにより身体の中に侵入した細菌や異物を排除したり、仮に感染したとしても発病を抑制するパワーを与えてくれます。免疫力が高まることによって、アレルギー反応を鎮め、ガンなどの腫瘍を抑える効果も期待できます。また、血糖値を下げたり、利尿効果、血圧調整、血中コレステロールと中性脂肪値を低下させる作用等があります。
 鹿角霊芝に含まれるベータ-D-グルカンは100グラム中、約50%と、キノコ類の中でも際立って高い数値を見せています。このベータグルカンが人間が本来持つ治癒能力を高め、病気を予防したり、完治させたりするのです。
 最近の人間をとりまく環境は、目に見えないところも化学物質で汚染され、人間が持っている免疫力では及びつかないほど強力な細菌や昔では考えられなかったような病気が発生するようになりました。それに加え、最近の食生活は一見豊かに見えますが、作物に化学物質を多用することによって、本来あるべきの人体に必要な栄養素が減少している傾向にあります。したがって、これからの時代はベータグルカンを積極的に身体に取り入れることで人間本来の自然治癒力を高める必要があります。
 ベータグルカンの効果には次のようなものが挙げられます。
抗ガン作用、血糖降下作用,抗ウイルス作用、血圧調整作用、アレルギー体質改善、ホメオスタシス維持など


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